中国製品の品質はよくなったのか?

当社は主に中国製品を扱っています。

その肝心の商材ははたして日本のユーザーに向けて提供できる品質なのかどうか?

現在、良くも悪くもほとんどの製品はMade in Chinaです。これは紛れもない事実です。

例えば大手日本ブランドのカメラも多くは中国製です。

それらは日本やドイツといった一流企業の中国工場という位置づけなので、純粋な中国製品とは言えません。日本で流通している商品のほとんどはこういった日本企業が指揮する中国の生産ラインで作られています。

私どもが輸入して販売するものは純粋な中国製品です。

正直、日本における中国製品のイメージはよくありません。「安かろう悪かろう」というのが大勢を占めます。

中国製品の品質は年々よくなってきています。特に製品化への熱意と行動力は目を見張るものがあります。

商材ではないですが一つの例として航空機をとりあげます。

EU6671 B-3328

ARJ-21 中国製の小型ジェット旅客機です。

FAAの耐空証明が取れていないとか、MDのコピーとか空飛ぶ棺桶とか日本では散々な言われようです。確かに新製品としては完成度はやや劣るのかもしれません。でも堅実な設計でもちろん墜落事故などおこしていません。

そしてわれらが三菱航空機のスペースジェット(旧MRJ)

ご存じのように度重なる遅延に加えてコロナによる航空業界の先行き不透明さから事業を縮小。アメリカ向けの70席仕様は凍結と散々な状態です。

結果を出して雇用を創出しているという点では中国の勝ちにも見えます。

何が言いたいかというと、良いものを作って市場に供給したいというのは同じはずです。そのプロセスが日本と中国では大分異なるような気がします。

確かに変なものもたくさん作ってきましたが、世界の工場と呼ばれ、近年の中国製品の実力は確実に上がっています。

10年後、中国製品の評価はどうなっているでしょうか?

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